DART’s株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:松村 毅、以下「DART’s」)は、地蔵鉱山開発株式会社(本社・採鉱所:長野県北安曇郡小谷村、代表取締役:大浦 清一、以下「地蔵鉱山」)との間で、トークンローン契約(不動産担保及びトークン付与に関する特約付き業務提携契約)を締結したことをお知らせいたします。
本契約では、地蔵鉱山が採掘権に基づく埋蔵資産の全量を拠出し、DART’sは既に海外上場( BingX取引所 )しているトークン(DAR)100億枚(発行総数300億枚)を拠出することで、両者を契約上で結び付ける「PEG化」を実施しました。DART’sは本取り組みを通じて、金鉱山という実物資産を背景にしたトークンとして、DARの活用の幅を広げていきます。
本契約の概要
本契約は、地蔵鉱山の埋蔵資産とDART’sのDARトークンを結び付け、実物資産とデジタル資産を組み合わせるステーブルトークンと同様の活用を図るものです。
| 項目 | 内容 |
| 契約当事者 | DART’s株式会社、地蔵鉱山開発株式会社 |
| 契約名称 | トークンローン契約(不動産担保及びトークン付与に関する特約付き業務提携契約) |
| 地蔵鉱山の拠出対象 | 採掘権に基づく埋蔵資産の全量 |
| DART’sの拠出対象 | DARトークン100億枚(発行総数300億枚) |
| 契約上の取り組み | 埋蔵資産とDARトークンの関連付けによるPEG化 |
地蔵鉱山について
地蔵鉱山は、長野県北安曇郡小谷村に位置する、1931年に開坑された露天掘り金鉱山です。第二次世界大戦の終戦に伴う閉山後、災害などの影響により再開と閉山を繰り返し、2026年の再開に至りました。
鉱床規模は120万m³、平均品位30ppm(過去のボーリング値参照)換算で純金58t※に相当する埋蔵量を誇ります。
| 項目 | 内容 |
| 所在地 | 長野県北安曇郡小谷村 |
| 採掘方式 | 露天掘り |
| 開坑 | 1931年 |
| 鉱床規模 | 120万m³ |
詳細は地蔵鉱山のウェブサイト(http://jizo.nagano.jp )をご参照ください。
※過去の調査値などに基づく推定値。
PEG化とは
「PEG(ペッグ)」とは、あるトークンの価値を、ドルや金といった別の資産に結び付けることです。
現在世界的に広く使われているUSDTやUSDCは裏付けとして米ドル(USD)や米国短期国債を保有しており、「ドルPEGトークン」と呼ばれUSDと1:1で取引されています。日本でもJPYCが日本円(JPY)と1:1でユーティリティーの幅を広げています。
また最近では現物のゴールドを保有して、その裏付けによりXAUTやPAXGなどの「金PEGトークン」も取扱高を伸ばしています。
そしてDART’sの「山PEGトークン」の登場です。金、銀、レアメタルを鉱山丸ごと裏付けとする世界初となる「山」と1:1のトークンが常識を変えます。
DARトークンと本取り組みの位置付け
DARは、DART’sが展開するデジタル経済圏での活用を目的としたトークンです。暗号資産取引所「BingX」に上場し、2026年9月7日から取引が開始されています。
今回の契約では、地蔵鉱山の埋蔵資産とDARトークンを契約上で関連付けることで、実物資産を基盤とするトークン活用の可能性を広げます。DART’sは、本取り組みを通じてDARのユーティリティー拡大を目指します。



